オヤジの発想

30代以上のオヤジにむけて送るメッセージ

山積みの本と知識の剥離

こんにちは😃

 

早くも第3話目。

 

早くはないか(笑)。

 

ブログは最低でも100記事は書かないとと検索にひっかかるようなところへ表示されないといわれている。

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自身のログとして只々、自叙伝を綴る場合はそれで良いのだが

誰かに読んでもらいたくてブログを書いている場合は、やはり避けては通れない道。

 

頑張らねば(^^)

 

第3話のお題は

「山積みの本と知識の剥離」

 

ここ数年、本をメッキリ読んでいない。

ほんの数年前まではよく小説などを買って読んでいたものだ。

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好きな作家も沢山いて、文庫本が出る度、買っていたものだ。

 

それが40歳を過ぎたあたりから、全く読まなくなってしまった。

 

興味や読もうという気はまだあるので、一応買うのだが、読まない、、

 

読んでもそれが継続せず、何年も途中でほったらかし。

 

「何故だろう」

 

これをブログの題材にと思った時に初めて「何故だろう」と考えてみた。

 

結構すぐにそれらしき答えがわかった

 

読んでいて頭に本の内容がイメージとして湧かなくなってしまっているのだ。

 

脳がアホになってしまったのか?

 

脳がくたびれてきて文章をイメージ化する配線が切れてしまったのか?

 

昔なら小説を読んでいるとその文章がイメージとして頭の中に広がっていったものだが、最近は文字を読んでもそのストーリーが文字のままなのだ。

 

そりゃ続かない筈だ↓

 

面白味が全く違う。

 

私の場合、この活字離れというか読書離れはここ数年だ。

 

若者の活字離れなどと世間でそもそも言われ始めたのは1980〜1990年代頃まで遡る。

 

テレビの普及や、漫画、写真週刊誌などなど速報性が活字文化を上回ったのだ。

 

その当時、若者だったのがまさに我々オヤジ世代だ。

 

いまでこそアレだが(笑)。

 

その当時は「今時の若いモンは😩」

と言われる立場だったのだ。

 

他のオヤジ達も現在、私と似たようなものなのか色々探してみると面白い内容のものがあった。

 

そして、それらを総合すると

 

どうやら脳の配線トラブルではなく

平均的にアホになってきているんだ

 

アホと書くと弊害が生まれるので

「知識の剥離」が進行していると書こう(笑)。

 

老若男女、全体的に読書離れは進行しているのだが

 

やはり我々30〜40代の「読書離れ」が著しくようだ。

 

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*グラフはhttps://goo.gl/tgjGrb参照

 

少し見にくいが、10年程の比較で変動幅が一番大きいのが我々世代だ。

 

色んな見解があるようだが、これには日本の仕事のスタイル、問題にもなっているブラック企業問題などが関係しているようだ。

 

まさに働き盛りの我々オヤジ世代と直結している!

 

こういった「休みがない」「長時間労働」こういったものも

「知識の剥離」に繋がっているらしい。

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長時間労働で疲弊した人は新聞を読む気力もなく、物事を深く考えなくなる。少しの情報だけで自分の意見を決める。それが世論になってしまう。

欧州では家族で食事をとりながら会話をしたり、広場やカフェで自由に議論をしたりする。時間に余裕があるかどうかは、民主主義の成熟と深く関わっている可能性がある」(福井新聞、2017年3月20日)。

福井県の新聞の記事だが、日本と欧州を比べた場合、真逆だ。

 

これがもっとも顕著に現れているのが我々オヤジ世代だ。

 

この「知識の剥離」が進行すると「思考停止」に繋がりかねない。

 

「思考停止」で深い思慮なしに世論が出来上がってしまうと、政治や生活、日本の未来にまで暗雲が押し寄せてしまう。

 

ヤバイ、、ヤバイよオヤジ世代

 

逆に若者世代の活字や読書離れは沈静化にむかっているともいわれている。

 

空き時間や暇な時、たしかに若者世代、オヤジ世代でも今や本を引っ張りだすより殊更、

スマホでピコピコいじって時間潰しをするのだが、

スマホで読めるノベル(小説)などもあり、それを含めた読書時間や活字を見る時間と考えると

 

今や若者のそれの方が我々オヤジ世代よりも多いのだ。

 

どうしたものか?

 

「気力の低下」

「知識の剥離」

「物事を深く考えない」

「思考停止」

 

順番に書いて見たが改めてヤバイじゃないか💦

とここまで書いてみた。

 

ここで「山積みの本と知識の剥離」のお話はお終いだが

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この話での「オヤジの発想」、breakthroughはどこにあるのか

 

じゃあ今日から、また改めて小説や専門書を心がけて読むように努力するのか?

 

なかなか習慣を変えるのは一筋縄ではいかない(涙)。

 

私が思う答えは簡単だ。

 

あくまで私の個人的な意見だが、この記事を読んで

「ヘェ〜っ」と思うだけでいい(笑)。

 

たまたまみてくれた方、本当にありがとうございます。

 

この内容って読まなければ、今現在こういう状況だというのは知らなかった方も多少なりともいるはずだ。

 

まぁ大多数の人にとってはどうでも良い話かもしれないが(笑)。

 

最初の起点は、私自身何故、「何故本を読まなくなったのだろう」から始まり、文章にすべく色々調べてみた。

 

私も文章にしている過程で初めて知った事もある。

 

自分の日常で、アレっ?と思った事を

少しだけ掘り下げてみるのだ。

 

この過程がオヤジ世代ができるbreakthroughのひとつではないかと思う。

 

こんな内容ですら初めて知った事もあるのだから

 

「知識の剥離」じゃなく「知識の享受」になるよね(笑)。

 

気力などが無くなりガチで、進んで知識を得ようという気持ちがなかなか持てない昨今

 

別に小説や専門書、活字を無理強しなくとも

 

自分の日常から、「知識を享受」する

「アレ?」をちょっとだけ掘り下げると

「イヒ!」にかわる可能性があるというお話でした(^^)

 

ついでに活字もみてるしね(笑)。

 

尚、このブログの画像にはいたるところにQRコードがしこまれている。

 

スクショして、QRコードリーダーで読み取る事ができる。

 

私なりの「オヤジの発想」だ。

 

今流行りのCrypto currencyのものだ。

 

そこに書かれているローマ字を読んで、

老眼の方はメガネを忘れずに(笑)

 

私は幸いまだ発症していないがもうすぐだろう。

 

読んでみて面白かったらポチッとして「あれこれ」して頂けるとこちらも嬉しい(笑)。

 

ぷっと笑った方はまさにこのブログにピッタリの方だ(^^)

 

デワデワ